2021.07.28
「生活の質が上がって前向きに。
家族みんなが嬉しい。」
大分県 横山様 河津様 ご家族
河津家の一番の心配事は 次男 智樹くんの大腸の病気でした。2018年に検査で見つかり
当時医者からは『今は腫瘍が大きくて手術が難しい』と非情な宣告を受けたのです。
母親の由香さんはとても苦しかったと言います。
「この子たちの前では泣けません。とにかくできることは全部させてあげようと、母と私と一緒に
3人で大阪のUSJに行きました。小学校に入学する前でしたのでランドセルを早めに買って
みんなで記念写真を撮ったりしました。」
そんな絶望的な気持ちでいた2019年3月に、由香さんの祖父母である横山和由さんと豊子さんが
ケアラボの噂を聞いて体験し「良かったから、行ってみたら?」と勧めてくれたのです。
その頃、智樹くんは小学校の入学直前。難しいと言われた手術ですが4月に行う予定を控えていました。
できることは何でもしようという思いから由香さんは、手術前の8日間毎日智樹くんとケアラボに通いました。
するとある変化がありました。
「一番大きな腫瘍が小さくなっていて、内視鏡の手術が無事にできたんです。
無事に小学校に入学することができて、もう家族全員でバンザイでしたね。」
左:長男の健琉くん 右:長女の由菜さん
一方、由香さんはご本人は、臨床心理士として勤務され、月8回は夜勤があるハードワークをされています。
偏頭痛や生理不順に悩まされていました。
長女の由菜さんも同じく偏頭痛を持っていましたが
お二人ともケアラボに通い出してからは「調子が良くて、朝が気持ちいいんです。」と言います。
祖母の豊子さんも、以前にも増して農作業に精が出るようになりました。
「農業の仕事は大変ですが、SAKURAに座ると楽になるので『さあ、もっと何かしようかな』と
前向きな気持ちになるんです。これのお陰で毎日楽しくなりましたね。」
祖父の和由さんは「元は取れたね」と満足です。
「何よりひ孫の手術に一役買ってくれましたし、良い時に出会いました。」
ケアラボには70回以上楽しく通い、お子さんたちは「夢にも出てくる」と目を輝かせます。
これからも、私たちはSAKURAとともに智樹くんの今後を見守りながら
ご家族の皆さんの健康を心からお祈りしています。